私が株式投資をしている理由。

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これまで語ってこなかった、私の趣味の一つ「株式投資」について語ってみたいと思います。

私は株式投資をしています。

主に米国株に投資しています。日本株にも少し投資しています。

いったいなぜか。

「(特に米国株は)安定して稼ぐことができる」

からです。

 

「安定」という言葉には違和感があるかもしれません。

でも私にとっては、一番しっくりくる言葉です。

 

私ができる仕事全般と比較した場合。と注釈を付け加えた方がいいかもしれません。

私は会社勤めが全く向いていません。

独身の頃「不思議な、わけの分からない経歴」を引っ提げて仕事を転々としてきましたが、非正規の仕事では何度もクビになったり(契約更新無し)、職場(部署)自体がなくなり、正社員になれたと思ったらブラック企業という、悲しくつらい経験を重ね

それがまた「わけの分からない経歴」として積み重なるという悪循環にハマっていました。

(「無職からフリーターへ(1)~過酷な飲食店に勤めて」)

(「無職からフリーターへ(2)~仕事を転々とした日々~」記事参照)

今でも、家事でミスをすると(掃除機のノズルに布をつまらせるなど)、独身の頃の仕事でミスをした時に会議でつるし上げにくらったことを、ありありと思い出します。今では、夫に責められることなんてないのに。

過去の記憶が蘇ります。

全社員が私を責めて攻撃してきたこと。

社長が吐き捨てるように

「あなたはセンスがないから」

「ああはい、辞めてください」

と顔も見ないで言ったこと。

指導がなく(社員全員がすごく忙しくて指導どころではない)、マニュアルを見ても工程が飛び飛びで、

入社してまだ一週間ほどの、何も分かっていない私に

「マニュアルはできたばかりだから、書き換えていくように。案ができたら社長に許可をとるように」

と言われていたこと。

辞める時「社内で経験したこと、見聞きしたことを決して外部にもらさないこと。もし、この内容に違反すれば訴訟して損害賠償を請求する」という内容の同意書にサインさせられたこと。

今でも思い出すと震え上がるほどの恐怖でした。

そこは、私が唯一正社員として勤めることができた会社でした。

小さな個人経営の会社で、「超」がつくほどの即戦力を強く求めていました。

私はどこに勤めても長く続かなかった人なので、即戦力にはなりようがありませんでした。

それでも雇われたのは、パワハラすればいつでも辞めさせられる自信があったのだろうとしか思えません。(実際に、私が勤めた一か月の間にも15人~20人ほど入社しては3日程度で辞めていました。全社員でも10人くらいしかいないのに)

余談ですが、夫の勤める大企業は教育体制が実にしっかりしています。

新人研修に月単位で時間がかけられ、

入社して数年経っていても担当の上司がしっかり指導するのが当たり前で、「指導が雑」と周りに批判されるのは上司。

管理職になるのにも研修。部下を指導するための心構えなどをテキストを読み討論しながらじっくり学ぶ。

専門性が高い職種ということもありますが、大企業のすごさというのは決して給料や安定性だけではなく、教育体制からして全く違うことをまざまざと知らされました。

この時代だから仮に夫がクビになったとしても、非正規で厄介払いされて職務経験が積めなかった私に比べると(比べるのも失礼ですが)、圧倒的に再就職先がありそうです。即戦力になれる実力があるので。

そのブラック企業に一か月だけ勤めていた時、私の人生の中で「唯一」厚生年金に加入していました。

一か月の厚生年金加入。それが「年額にして約1000円」の年金上乗せになってくれています。

この金額について、私の母は

「そんなはした金のために、あんな苦しい仕事をして。(一か月よりも)早く辞めた方がよかったわね」

と言いました。

私の夫は

「よく頑張って一か月勤めたね。よく頑張って年額1000円も上乗せできたね。僕なんか10年以上勤めてるのに、これだけしかもらえないんだよ。一か月で1000円ってすごいね!」

と言いました。

夫が褒めてくれたのはとても嬉しいですが、これに関しては母の言うことも分かります。

 

今でも思い出すだけで震え、家事でミスをすれば即思い出して泣くほどのつらい経験をして、(厚生年金としての上乗せが)年額1000円。しかもその「年金」はいつもらえるのか、全く分からない。受給年齢はどんどん後ろ倒しにされている。

仕事は苦しくてものすごく大量で、どんなに残業しても全く終わることはなくて期限にも間に合わなくて、全社員にミスを糾弾されて、一か月頑張って限界だったので

もう、年金や給料は一切増えることはない。(給料は月給18万の約束が、実際に振り込まれていたのは3万程度…)

それに対し、株式投資。

米国株は、4半期に一度、配当金が振り込まれます。

つまり年に4回。

そして、年利3%などの高配当の株も多い。

ざっくりと言うと、100万円を米国株に投資しておくと、年に3万円。これを4分の1ずつ、年に4回。「今から」もらえる。

「今から」もらえるので、そのお金を再投資して株式を増やすことも可能。

そうすると、もらえる金額は増えていく。

貯めているだけでも、ざっくり言うと10年もらえば10倍の金額になるわけで、いつもらえるか分からない年金よりも、精神的に助かります。

この感覚は、あたかも年金が今からもらえているかのようです。

 

働くことがどんなに苦しいか分かるから、株式投資のありがたみが身に沁みました。

「株式市場暴落!」のニュースをネットなどで見たら、株を買うようにすれば安く買えるので、買うタイミングは難しくありません。

安く買っておくと、「株が高値で張り付いている」ニュースが流れる時には値上がりがすごいですし、多少の暴落であれば買値を割りません。

自分が買った時より値上がりしているのは、単純に気分がいいものです。

 

仕事と株式を比較するのは印象が悪いとは思います。私はとにかく仕事能力が低すぎて、仕事を覚えるのが遅すぎました。要領が悪すぎて、自分に合う仕事・会社を見つけられなかった可能性もあります。

仕事を続ければお給料が継続して入りますので本来は比較すべきものではないと認識しています。この話は、少し違った観点で見るのも面白いかと思い、あえて仕事と株式投資を比較してみました。

深い森を抜けると、山の頂上が見えてくるような気がする。そんな希望を支えに生きる日々を、結構気に入っています。

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